【6/27 攻城戦戦記】

     
   

   R化前のカウントダウン、古きGVは残り後2回です。
    ちょっと多忙だった6月も一息つき、とりあえず今週は戦記も上げられそうです。
   新しい仕様変更をして、新しい要素を取り入れていく事は
   大切な事ですが、勝算もなく、ただ前に出ていく事は、
   GVの指揮でも余りやっちゃいけない事です。
    と言うわけで、今週はどこも攻め先がない感じだったのと
   3週連続重たい所は回避したいという事で、F1の防衛待ちをしてみる事にします。
   が、ここから、思いもよらない方向へと事態は流れていきます…


     
   先週、DENN+SPTの祭りにブレイクがフルボッコにされていたので
   今週はDENN+SPTが祭り解除とは言え
   先週の結果からうちの戦力を軽く見て攻めてくる!という
   参謀Hと、いや、単体の時にかなりやっつけてるから来ないよ
   という軍師Aの意見が出ていましたが、共通してるのは
   「軽いし守っていたらどこか来るだろう」でした。
    しかし、DENNは偵察を送りこんできますが本体は来ません。
   どうやら、V3で桃OSと互角の勝負を繰り広げている模様です。



  V3からいつ流れてくるかなー?とV3偵察に結構人が出ていましたが
  V3では桃OSが微妙に優勢との報告でした。
  あまり偵察に行くので、V3からこっちにも見学に来ます。



    しかし、そんな事をして居る間もなく、予想外の相手が来ました。
  ネンカラス巫女の祭りがやってきます。最初は派遣という感じですが
  さすがに派遣程度では落とされません。

  マスターが来てるかは謎ですが、4ギルド来ました。
  溜めてアスムまわしをしてるので、ディスペル多めに!と情報を回します。


  突撃が来るぞー!忘れないでとゴスペルをしていいのよ。


  最初の突撃は、ほとんど抜けられる事もなく防げました。
  足止めスキルと、後今日はWIZが多かったような気がします。
  相手がネンカラス+巫女祭りと言う事で
  なぜか張り切ってた人が多かったような…気もする…



  何度か溜めて突撃を繰り返しますが、一応は防げています。
  ロキの中でAS等で止めて(この日はなんと2枚もあった)ガーディアンが処理
  抜けてきたら阿修羅アシデモと言う感じで、相手より少ない人数ですが
  みんな頑張ります。



  ただ、ここでロキの張替えミスが起きます。

  


  ロキ張り替えのワンミスでLP。ここまで固く守っていた入口が崩壊!
  ただ、この軽さとこの布陣で今まで守れていたのが奇跡に近いですが。
  やはり、付け込まれると人数差で一気に押されていきます。
  ただ、幸いにもこの砦は抜かれた後も形が良い。
  ここまではよくやれたので、次は守護石戦です。

  


  と思ったら、一気にバリケに。ここで守護石シフトのミスをしました。
  防衛位置がはっきりせず、前に出すぎて伸びた所を突破EMCされました。
  と言うわけで、F1で最硬を誇る第一バリケでの戦いです。
   撹乱でぐちゃぐちゃにして、とりあえずは安泰に。
  ここの通路での防衛は、やはり撹乱が効いてる限りは硬い!
  5分もたたないうちにバリケ前を制圧すると、撤退しました。
   撤退したから制圧で来たのか、制圧したから撤退したのかは
  ぶっちゃけわかりません。
  ただ、苦しい中偵察を出して状況を見てもらった感じだと
  ネンカラス巫女祭りのF4本城が奇襲されていたのは確かで
  その後、間にあわず落城したの不思議だったそうです。
  相手はどういう戦力の分散をしていたのだろうか…

  


  ネンカラス巫女祭りが撤退した…と、この時はそう思ったので
  V3に偵察に行ってみると、DENNが桃OSに生されていました。
  DENNががっちり防衛しているのかと思ったら意外。
  桃OSも結構強いと思いますが、DENNとの力関係は逆転していたようです。
  先週のDENN+SPT祭りのあの威力は、SPTの力だったのかも…


  そうこうしてたら、F4を落とされたネンカラス巫女祭りが…
  F4を取り返さないで、また攻めて来ました。今度は守護石で止めたい!
   そこへ、軍師が秘策があるという事で、入口で食い止めてる間、対ネンカラス専用の
  「通路ロキ・崖上時間稼ぎ防衛」を行う事にしてみます。
  この上に魔法を置いて、下にロキを出して、周辺を前衛で固めて…
  ニュマを置いて配置の講義を受けますが、説明がわからない!

  


  と言うわけで、早速通路ロキ・崖上防衛の開始!
  ここの通路は、崖上が優秀で、なおかつ通路も細いので守るのには適しています。
   L字になってるので、微妙に長距離射程も通らないようになっています


     後は、ロキを置く事で、その周辺を目標と言う目印にします。
  この細い通路で、崖の上からは魔法と遠距離が飛んできて
  崖上を攻撃しようにもロキが邪魔でスキルは使えない。
   後、細い所に密集した前衛がロキへの攻撃を邪魔する。
  狙いはそんな感じです。そして、稼いだ時間は有効に…


  ネンカラス巫女は、数を活かした制圧型の攻めをしてくるので
  段々押されて来れば、長時間耐える事は難しいです。
   ただ、時間をみればわかるように5分以上を稼いでいるのと
  このラインが前気味なので、崩れてもまだまだ余裕を持って粘れます。
  つまり…これは右の守護石への…シフトの布石…!


  というわけで、この赤字が出るタイミングで、守護石のシフトチェンジ。
  相手は、多分何が起きてるのかわからなかったはずです。
  3同盟くらい城門の前にたまっていました。右守護石はガラガラに。
   この皮一枚での守護石へのシフトの見切りは実はとても難しく
  下手すると、一気に第一バリケを抜かれてしまう危険がありますが
  成功すれば時間を稼いだり相手の士気を落とす事が出来ます。
  連携重視でやってきた事と、相手の指揮官が戦い慣れてなかった事などが重なり
  成功したのかなと思います。AMLや百鬼相手だとこんな隙は作ってくれません。
   この通路でも、ロキを出して時間を測り、また余裕をもって左へと移動します。


     このシフトを、合計2回ほどやります。左→右→左と行った所で
  ついに相手の動きが目に見えて悪くなります。
   おそらく転戦命令でも出たのでしょう。一気に入口まで押し返します。
 


     そして、入口まで押し返して安定防衛に。
  そのあとは、SEへの派遣、旧砦への派遣を行い、幸運も重なったので
  4砦となりました。お疲れ様!


     というわけで、お疲れさまでした!
  改めてみると、よくあの祭り同盟から守れたものです。
  何より、軽い鯖での戦いだったので、フラストレーションも
  余り感じず、快適なGVだったのが何よりでした!おつ!


  改めて、今日1.5時間近くきちんと防衛出来た事に関して考えてみると
  こちらの実力と言うよりは、相手の動きが纏まっていなかった事が
  大きかったのでは?と思いました。
   砦内部の動きだけでなく、本城を落とされて戻ってから来るという動きも
  意図がいまいち掴めない感じでしたし、相手の拙攻に助けられた事と、
  こちらは連携を活かし、そのミスをきちんと突く事で守れたのかなと思いました。
  そして、その連携を一番活かせる形の砦で戦えた事も大きかったと思います。
   まあ、戦力差がひっくり返る「番狂わせ」もたまにはあるものです。
  勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。それではまた来週

  

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